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※完全予約制となります。
まずは通常通りに受診していただき、あらためて日程・時間調整を行います。
巻き爪(まきづめ)
足の親指の爪まわりに痛みがある方が多いです。これまでに履いてきた靴の影響で爪が変形したり、深爪で悪化したり、外反母趾のある方も注意が必要です。
正しい爪の切り方を理解して実践できれば、または靴の履き方に気をつけると、それだけで症状が改善する方もいらっしゃいます。
治療
①指まわりにテーピングをすることで症状を和らげます。
②炎症が強い場合には塗り薬や抗生物質や痛み止めなどの飲み薬を使います。
③これらで改善しない場合には自費診療となりますが、ワイヤーによる矯正や、一時的に疼痛の軽減をはかるために爪と皮膚の間にチューブを挿入するアクリルガター法での治療を行います。
④これらの治療でも改善し難いようならば最終的な手段となりますが、爪の幅を細くする手術を検討します。
(現在のところ、アクリルガター法や手術が必要な場合は実施可能な施設へご紹介させていただきます。)
巻き爪の超弾性ワイヤーによる矯正(自費診療になります。)
1.爪の先端に2か所穴を開け、ワイヤーを通します。ワイヤーが元に戻る力を利用して爪を平らに矯正します。
2.爪が伸びると共に、巻き爪矯正ワイヤーも爪の先の方へ移動します。
3.爪が伸びたらワイヤーは2~3ヵ月で、入れ替える必要があります。入れ替えの期間は個人差があります。
4.ワイヤー挿入後は靴下の脱ぎ履きに注意が必要です。
5.爪切りは使用せず、伸びた爪は爪やすりで優しく削るようにします。
※料金については自費料金表でご確認ください。
こちらから→ 自費料金表
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